【ワンピース最新話】第968話「おでんの帰還」 考察・感想! ロジャー海賊団解散!ジョイボーイはだれ!?
ワンピース最新968話の考察・感想を書いていきます。
以下、ネタバレにご注意ください!
ロジャー海賊団解散
「ラフテルから帰ったロジャーに赤太郎は何やら質問をしてーその後泣いていたー」
冒頭のこのシーンは印象的でしたね。最初はロジャーの病気のことで泣いているかと思いましたが、前回の話からラフテルに行く直前まではシャンクスも一緒に航海していたので、病気や寿命については知っているはずです。
なので質問というのはラフテルで知った真実だと思いますが、世界の真実にシャンクスが深く関わっているのかな?と感じました。
でも、ラフテルに着いたメンバーは笑っていたのでラフテルは関係ないことを質問したのかとも思います。これだけでは何もわかりませんね(笑)
また、シャンクスとロジャーのこのシーンは最初にルフィがシャンクスに対して「シャンクス腕が...」のシーンと重なって見え、感慨深くなりました。
「世間はロジャーが手に入れた全ての物を総称し”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”と呼んだ」
え?世間が名付けたの?ロジャー達は名付けていないんですね。
さらに、ラフテルにあるものだけでなく、ロジャーが手に入れた全てのものを総称するってことは財宝のような物体とは限らず、ロジャーが手に入れた情報などの抽象的なものも含まれるのでしょうか?
「ロジャー海賊団を!!解散する!!!」
このようにルフィ達もいずれは解散するかもと思うと悲しいですね。
最古参のレイリーに最後かけた言葉は「おれは死なねえぜ...?相棒」っぽいですね!
「生まれるよ...」「ぼく達の王が生まれるよ...」
「遠い海でも生まれるね...」「2人の王がまた出会う日を」
「クジラ達も喜んでいるよ」「今度はきっとうまくいく」
「生まれて来るのにいち十コ」「大きくなるのにいち十5コ」
今回、最大の謎でしたね。おそらく、前回シャーリーの言っていた人魚姫の誕生のことを指していると思うので、生まれて来るのに10年、大きくなるのに15年という意味でしょう。
26年前の話なので現在、16歳のしらほしで間違いなさそうです。
2人の王がまた出会うとありますが、個人的にもう1人の王はルフィで、白ひげが黒ひげに言った「ロジャーが待っている男」というのが、人魚姫ではないもう1人の王じゃないかなと思いました。
空白の100年にいたジョイボーイがまた現れるということは”ジョイボーイ”というのは人名ではなく、”人魚姫”みたいな呼び名なんでしょうね。”人魚姫”のしらほしみたいに”ジョイボーイ”の〇〇ですかね?
おでん帰還
傳ジローは金を借りたり、返したりということは両替屋の狂死郎の説が濃厚になってきましたね。
おでんが帰って来る半年前にモモの助の命も狙われ、カイドウという強力な後ろ盾を得て理不尽なことをしているオロチに対しておでんが怒り、
「つまりこうだ バカが「ワノ国」を乗っ取っている!!!」
考えるよりも先に体が動くところがルフィとそっくりで、家族や家臣達を大切に思う心はカッコ良すぎます。
それにしても、オロチは何度見ても強そうには見えませんね。
しかし、今もオロチは無事なことからここでオロチを斬ることはできなかったと思われます。
個人的には
①ここにカイドウが来るのか
②城にいたオロチ自体がマネマネの実を食べた老婆の変身なのか
この2パターンかなと思っています。
そこも含め、来週で判明するはずなので早く見たいです。