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舞台は世界へ...?超王道バレーボールマンガ!!第4期アニメ化も決定したジャンプの看板作品!「ハイキュー !!」見所まとめ【おすすめ漫画】

 

おすすめのマンガ紹介、今回は「ハイキュー!! 」です!

 

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出典:ハイキュー!! 1巻

©︎古舘春一/株式会社 集英社

参照:ハイキュー!!

公式ホームページ:ハイキュー!!.com

 

週刊少年ジャンプで8年近く連載し、累計発行部数も3600万部を突破!!現在も大人気連載中の超王道バレーボールマンガ。

 

現在、週刊少年ジャンプ本誌ではバレーの舞台を高校から世界にまで広げており、最終章としてさらに面白くなっています!

 

今さら、ハイキューかよ!!

って思っている方もいると思いますが、原作が終章に入ってさらに盛り上がっている今だからこそ多くの人に読んでもらいたいなと思います!

 

現在、アニメ 第4期も放送しているのでバレーボールの迫力がより伝わるアニメで見るのもいいかもしれませんね!

 

 

 

簡単なあらすじ 

 

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出典:ハイキュー!!.com

 

中学校最初で最後の大会で天才セッターの影山 翔雄(かげやま とびお)率いる北川第一に負けた日向 翔陽(ひなた しょうよう)は、高校で影山へのリベンジをするべく憧れの烏野高校に入学すると影山も烏野へと入学しており、入学初日にして影山へのリベンジの機会を失くすというまさかの展開から物語は始まっていきます。

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出典:ハイキュー!!公式サイト

日向がリベンジを誓った影山は「コート上の王様」と言われるほど、チームプレーではなく自分一人で戦うような性格で、その性格が災いし中学では孤立してしまった...

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出典:ハイキュー !!公式サイト

日向と影山、また他の烏野高校バレー部の部員と全国を目指してバレーに打ち込む青春スポーツマンガである。

 

以上が簡単なあらすじになります。

 

 

注目ポイント

 

ここからはハイキュー がなぜ、こんなにも人気なのか?

少し考えて見ました!

 

 

ポイント①「小さな巨人 ×  コート上の王様」

烏野高校1年ポジションはMB(ミドルブロッカー)の日向は

身長162.8cmと高身長が有利なバレーにおいては圧倒的に小さく不利で周囲からもバカにされてきたが、

運動神経が良く、天性のバネが生み出すジャンプの最高到達点は327cmと身長のハンデをなくすほどのジャンプ力。

そんな日向だが飛ぶこと以外はヘタクソで、

セッターの影山には

 

「勝ちに必要なら誰にだってトスを上げる。

でも、今のお前が『勝ち』に必要だとは思わない。」

 

と言われてしまう。

 

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出典:ハイキュー!! 4話

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出典:ハイキュー!! 4話

 

しかし、どれだけヘタクソと言われようがボールが落ちない限り諦めない「勝利にしがみつく力」を持っている日向は影山の信頼を勝ち取っていく。


 そんな日向の成長だけでなく王様と呼ばれた影山がチームを認め始め、少しずつ変わっていくところなど主人公以外の部員の成長も細かく描かれていくのがハイキューの面白いポイントですね。

 

ちなみに、日向の圧倒的な運動センスと影山の天才的なトスが生み出したコンビネーションが

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出典:ハイキュー!! 43話

 

「変人速攻」と言われるクイック...

初見殺しとも呼ばれ、日向は目を閉じて思い切り腕を振り下ろすだけで、その手の位置に影山がドンピシャでトスを持ってくるというもの...

現実でやろうと思うと何日かかるんですかね(笑)

 

スポーツ漫画枠が少ないジャンプの中で「友情×努力×勝利」をすべて満たしているところが、ジャンプの看板漫画となった1つの理由だと思います!

 

 

ポイント②「必ず勝つとは限らない」

ポイント①であげた「友情×努力×勝利」という

スポーツマンガだけでなく、バトル漫画にもよくある

「主人公が必ず最後は勝つ!」という展開...確かに読者としては嬉しいですが、ありがちだなって個人的にはなっちゃいます...

 

一方、ハイキューでは日向たち烏野高校バレー部は勝つためにめちゃめちゃ努力し、練習を重ねます。その結果、全国レベルの強豪校とも互角に渡り合うことができます。しかし、全国大会どころか地区予選で負けてしまうなんてことが普通に起こります。

 

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出典:ハイキュー!! 69話

個人的な意見ですが、

スポーツ漫画って努力をしたら大抵の場合は

苦戦しつつも勝利していく!って流れになると思いますが

ハイキューは負けてから学ぶことが非常に多いです!

 

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出典:ハイキュー!! 69話

 

顧問の武田先生はバレーに関しては素人ですが、真摯に部員と向き合ってかける言葉一つ一つが重く心に残ります...

 

「”負け”は弱さの証明ですか?」

「君達がそこに這いつくばったままならば それこそが弱さの証明です」

 

インターハイ予選に向け、十分な力を身に付けてきたと思ってても、

負けてしまった現実...そこから再び、立ち上がっていく姿は感動しますよね!

 

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出典:ハイキュー!! 69話

↑このシーンは僕が一番泣いたシーンです。

笑えて、熱くなって、泣いて、そしてまた笑える...

ハイキューはそんなマンガだと思います!


 

ポイント③「高校バレーから舞台は世界へ...?」

高校バレーのマンガだと思っていたので日向たちが2年生、3年生になって新しく入った後輩たちと全国制覇を目指す話もするんだろうと思っていましたが、まさかの舞台はブラジルに(笑)

 

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出典:ハイキュー!! 370話

 

卒業式のお別れがなんか悲しい...

この展開予想できた人いるんでしょうか...

中盤あたりからは日本代表ユースの練習に影山が召集されたりと確かに描かれていたんですが、まだ先の話だと思っていました。

2,3年生になった日向、影山の姿も見たかったですが、話を引き延ばしすぎて間延びするよりも、古舘先生が短く全力で書くその後の舞台を見てみたい気持ちで今はいっぱいです!

 

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出典:ハイキュー!! 370話

 

現在はブラジルからも帰還し日本のプロリーグで日向vs影山が戦う姿が見れます!週刊少年ジャンプの連載ではここ数年、全国大会編の話だったので途中で見なくなった人も原作は終章突入でアニメは第4期放送中とまだまだ盛り上がること間違いなしです!

今のハイキューはまた、違った視点で楽しめるので読んで見てください!

 

 

第一話試し読みはこちら↓

 

shonenjumpplus.com

 

 

 

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