珍回答続出!?ボールペン、ラグビーに関する問題...「そんなコト考えた事なかったクイズ トリニクって何の肉」2/4放送
最近、ハマっているクイズ番組!
平成生まれが一般常識問題を答えていくだけの番組なんですが、それが中々面白いんです...
番組概要
昭和世代が平成生まれの若者たちに“知っていて当たり前の常識”をクイズにして出題していく、世代を超えて驚きと気付きがある新基軸の世代間クイズバラエティ番組!平成世代の解答者には小学生も参加。一流大学出身者とともに同じ問題に挑む。
出題形式は1つのテーマで①「昭和生まれでも考えたことがないであろう難易度の高い問題」→②「だいたいの昭和生まれが考えたことのある問題」→③「昭和世代の正解率100%問題」と難易度順に3問もしくは2問が出題され、正解した時点でクリア(不正解者のみが次の問題に挑戦)。最終問題までに全員が正解すれば100万円獲得となる!問題が進むにつれて解答者のプレッシャーはより大きくなっていく中、小学生が正解する問題に、一流大学出身者が間違えては言い訳できない展開も…!?
出題された問題
テーマ「家に必ずあるもの」
1問目:何でボールペンって言う?
【昭和生まれが考えた事ある率76%】
これはボールペンがなぜ、あんなにスラスラ書けるのかの仕組みが分かれば、解ける問題でしたね!
スタジオの不正解の中には「ボールという人が発明したから」などがありましたが、みなさんは分かりましたか?
正解は「ペン先にボールが付いているから」でした!
ボールペンの先には金属製のボールが付いており、字を書くとボールが転がりインクが出る仕組みになっているそうです!
ちなみに日本で産まれた文字が消せるボールペンってありますよね?あれは何で文字が消えるか知ってますか?
消しゴムで文字が消える仕組みとは違うらしいです...
正解は「摩擦の熱」です!
使っているインクは温度で変化する特殊なもので、文字を削って温度が65度以上になると消える仕組みだそうなんです!65度以上で消えるそうなのでドライヤーの風を当てるると熱でインクが透明に変化し消えて見えるそうです...
2問目:ティッシュペーパーはそもそも何?
【昭和生まれが考えた事ある率100%】
これはティッシュペーパーが何で出来ているのか?という問題です。
ちなみに僕もこの問題は間違えましたね(笑)
「紙」で出来ているもんだと思ってました...
スタジオの不正解の中には「土」「ペットボトル」「動物の毛」「Tシャツやゴミのリサイクル」などがありました。
正解は「木(パルプ)」でした
実は日本はティッシュペーパーの消費量が世界一位で、年間消費量が1人平均17箱も使っているそうです...
さらに、外国製と比べて日本製のティッシュは品質がめちゃくちゃ良いそうです!
ここで、昭和生まれも考えた事ない難易度の高い「保湿ティッシュ」に関する問題です
Q.なぜ、保湿ティッシュはいつも湿っている?
確かにウェットティッシュは空気に触れると乾きますが、日本で産まれた保湿ティッシュはいつも空気に触れているのに乾いていません...
ヒントは「水分を含ませている訳ではありません」
これは難しかったです...
正解は「空気中の水分を取り込む」
保湿ティッシュの紙には化粧品などに使用する保湿剤が含まれており、空気中の水分を取り込んでキープする仕組みになっているそうです!
3問中最低でも1問は解けましたか?
それでは続いてのテーマです。
テーマ「球」
1問目:あちこちに跳ねるラグビーボールはそもそも何で出来ていた?
【昭和生まれが考えた事ある率8%】
全然、分からなかったです...
これはなぜ、ラグビーボールがあんな形をしているのかと関わりがある問題でした。
スタジオの不正解の中には「生首」「いらない服を丸めた」「ヤシの実」などがありました。
正解は「豚の膀胱(ぼうこう)」です!
ラグビーは200年前のイギリスの学校の球技大会が起源とされ、球技中に”ウェブ・エリス”という少年が突然ボールを抱えて走り出したのがきっかけとされているそうです!
さらに、その学校はイギリス中部のラグビーという街にある”ラグビー校”という名前の学校だとか...そして記憶に新しいラグビーW杯の優勝トロフィーの名前は”ウェブ・エリス杯”で少年の名前が付けられたそうなんです!
では、本題のなぜ豚の膀胱で作ったのかというと、
200年以上も前のボールは布を何重にも巻いた物を入れて使用していたので非常に重く、試行錯誤の末、食用にならず、捨てられていた豚の膀胱を膨らませると、とても軽く弾力性があったので豚の膀胱が使用されていたと言われているそうです...
豆知識ですね(笑)
2問目:バドミントンで使うこれ何という?
【昭和生まれが考えた事ある率69%】
スポーツが好きなのでこれは分かりました!
もちろん、羽根は正式名称ではないですよ...
スタジオの不正解の中には「ミントン」「ウィング」「ソケット」などがありました。
正解は「シャトル」です!
シャトルはナイロン製と本物の鳥の羽根製があり、プロも使っているのはガチョウの羽根で、シャトル1個に羽根は16枚という規定があるそうです!
シャトルは空気抵抗を受けやすく、気温や湿度で飛距離が変わるため季節で使い分けて、5種類もあるそうなんです...
続いての問題です
3問目:これは◯丸投げ?
(◯に入る漢字を一文字で書きなさい)
【昭和生まれが考えた事ある率100%】
これはほぼ答えが半分出てます(笑)
さすがに分かりますよね?
スタジオの不正解の中には「放丸投げ(ほうがんなげ)」「重丸投げ(じゅうがんなげ)」「鉄丸投げ(てつまるなげ)」「頬丸投げ(ほおがんなげ)」などがありました!頰丸投げはすごい発想ですね(笑)
正解は「砲丸投げ」です!
砲丸は重たいイメージがありますが、男子の競技用は7.26kgもあるそうです...
さらに、公式大会では規定を満たした世界各国の砲丸が12個用意されており、選手が好きなものを選んで投げているそうなんですが、1996年から2016年までのオリンピック砲丸投げの過去成績(男子)によると2008年の北京オリンピックの銅メダリスト以外、1996年から2016年までの金・銀・銅メダリストが使っていたのが全部、日本製の砲丸らしいです!
日本製の砲丸は重心が真ん中でめちゃくちゃまん丸で首にしっくりくる世界で一番精密に作られているんだとか...
みなさんは何問、解けましたか?
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